デザイナー1ヶ月目で学んだこと

こんにちは!新人デザイナーのサエカです。目の前の仕事に齧り付いているうちに、あっという間に一ヶ月経ってしまいました。短い期間といえど私にとっては濃い一ヶ月でしたので、今回は学んだ中でも特に印象に残ったことを綴っていきます。

1.余白と文字サイズの重要性

デザインする上での基本中の基本ではありますが、実際にやってみるとどのくらいが適切なのか分からず、思った以上に難しい要素だと実感しています。例えばとある商品ガイドでは、画面上ではこのくらいの余白と文字サイズで大丈夫かなと思っていても、実物サイズで印刷してみると全然小さくて読みにくかったり、余白が広すぎて写真と文章の間に一線引かれているように見えたりと、画面上と紙面上との見た目の差を中々埋められませんでした。そして、何度もアドバイスをいただいた後に印刷をしてやっと出せる形になりました。また、文字つながりですが、改行する際には助詞の部分で区切ったり、そのままでは読みにくい場合はトラッキング(選択した部分の文字間隔を調整)したりと、普段は気にせずに読んでいる文章の中にも、デザインの工夫がさりげなく施されていると改めて思いました。

2.写真のトリミングと色補正

特に料理の写真ですが、美味しそうに見えるように色や明るさを調整しつつも、そのデザインに合わせないといけない点が非常に難解です。さらに、その写真をレイアウトに組み込んだ際には、今度はどの程度写真を拡大、縮小するのかに悩まされることになり、写真関係の修正指示が出るたびにどうしたものかと頭を抱えています。そのような状況が毎回起きているため、自分で修正、配置したものを社長や先輩社員さんに見ていただいて、こうした方が良くなるよと教えていただくと、自分がやったものと比べてメインの料理が引き立ち、整ったレイアウトにパッと変わるので、自分ではあんなに悩んだのにあっさり変わるものだなと感じることが多々あります。

3.自分から声をかける姿勢

これはデザインの話ではありませんが、頼まれていた作業が終わって内容を確認してほしい時や、文章の差し替えに関して不明な点がある時、技術的にできないことを教えてほしい時などに、自分から聞きに行く姿勢が本当に大事だなと実感しています。私の場合は、以前のバイト先で「分からないことがあれば何でも聞いてね」、「どんどん聞いてくれた方がこっちも状況が把握しやすいし、結果的に作業が進みやすいからありがたい」と言っていただいたことが非常に助けになっていて、幸いこちらでも自分から声をかけることができています。ただ、勿論本当に忙しくて余裕がないという時があるためケースバイケースですが、「今話しかけてもいいのか分からないな」と、時々気が引けて中々聞き出せず、実際に聞いてみたらあっさり了承していただいたりすることがあるので、この点はなるべく早く改善しなければ…。

まだ一ヶ月だけしか経っていませんが、それでも新しいことばかりで、ここの記事には書いていないことも多く学びました。新しいことをやっていると当然不慣れなので、たまに「簡単そうに見えたのにこんなに時間かかっちゃうのか」と、元々ネガティブなため薄っすら無力感や罪悪感が湧いたりするのですが、「まあでも一ヶ月でできるようになったら誰も苦労しないな」、「そもそも留学していた時に比べれば全然精神的に余裕があるな」とすぐ思い直しているので、特に落ち込むこともなく割と安定した状態で取り組めているので、これからもこの状態を維持したまま新しい知識や技術を吸収していきます。

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