【ホームページ制作】ホームページで重要なファーストビュー(FV)とは?

こんにちは。ワッカデザイン「デザインことはじめ」編集部です。

ファーストビューはWebサイトの成果にとって重要です。しかし、そう知っていてもファーストビューで意識すべきポイントがわからない方も結構いるのではないでしょうか。
Webサイトのファーストビューは、訪問者を読み続けたい気持ちにさせる重要な役割を担っています。今回はこの「ファーストビュー」について、その重要性と意識したいポイントをご説明しますね。

ファーストビュー(FV)とは?

ファーストビューとは、Webサイトにおいて最初に目に入る部分のことを指します。ページを訪れた訪問者が、スクロールせずに目視できる部分です。

インビジュアル(MV)との違い

ところで、ファーストビューはメインビジュアル(アイキャッチ/キービジュアル)としばしば間違われます。しかし、これらは視覚的なコンテンツを指し、ファーストビュー内のひとつの要素です。混同しないようにしましょう。

ファーストビュー(FV)の重要性

それでは、なぜファーストビューが重要なのでしょう。WebサイトやLPの訪問者はファーストビューの初見3秒で「ページから離脱するか」を見極めると言われています。この、わずかな間に「自分はターゲットに含まれるか?」「得られるメリットは何か?」を判断しているのです。
ファーストビューで興味を持たなかったユーザーは、その場でサイトを離脱(直帰)することになります。実に70%ほどが直帰するとも言われています。怖いですね~。これが、ファーストビューが重要といわれる理由なのです。

では、どのような点を意識すればファーストビューからの直帰を回避できるのでしょうか。
そちらについては以下でご説明しますね。

ファーストビュー(FV)で意識したい3ポイント

ファーストビューを作成・見直しする際に意識したいポイントを3つ、お伝えします。

①広告の訴求内容との整合性にズレはないか?
広告をクリックする人は、その先にあるものに期待してクリックします。その際、広告とLPとで訴求内容が大きく違うと、訪問者は「期待を裏切られた」と思ってしまいます。ですので、広告とLPとで、トーンや訴求内容に整合性を持たせることが非常に重要です。

②スマホライクなデザインか?
最近ではスマートフォンを使ったインターネット利用が多数となっています。そうなると、LPもスマートフォン利用を想定したデザインにした方が読んでもらいやすいでしょう。
サイズや構成などを工夫し、スマートフォン上の1画面内でLPの内容が効率よく伝わるようにページ設計を行います。

③メインコピーはターゲットに刺さるか?
LPのファーストビューではメインコピーの選定がとても重要です。商品やサービスのメリットを端的に伝えられるコピーで、訪問者にインパクトを与えます。また同時に、コピーの訴求内容の裏付けとなる権威付けや購入者の声を近くに配置することも効果的です。

以上、3つがファーストビュー検証に大切なポイントでした。

まとめ

いかがだったでしょうか。今回はホームページで重要なファーストビュー(FV)についてご説明しました。
ファーストビューからの高い離脱率を考えると自社サイトを改めて検証することでWebサイトの成果を改善できるかもしれません。ぜひ、ここでご紹介した内容を参考に確認してみてください。

ワッカデザインは、ホームページ制作・Web広告制作の経験も多数あります。
「Webサイトの効果を高めたい」「Webサイトの設計を見直したい」といった場合には、お気軽にワッカデザインにご相談くださいね。

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