整列の色々な使い方って?〜Illustrator〜

こんにちは。あひるです。この頃は、天気がころころ変わっている気がしていて、外に出る時は折りたたみ傘を必ず持ち歩いています。今回は、Illustratorの整列について書こうと思います。

アートボードに整列以外にも整列できるの?

先日、オブジェクトや文字を綺麗に並べるために、何かを動かすと出てくるガイドを見ながら調整をしていたのですが、引いて全体を見てみたり、印刷したものを見るとなんだかズレてる…なんでガイドに合わせたのにズレてるねん!と思っていたところ、先輩が整列を使って合わせると綺麗に並ぶよと教えてくださいました。でも、整列ってアートボードに対してしか綺麗に並ばへんのちゃう?と思っていたのですが、整列パネルの右下の四角をクリックすると、「アートボードに整列」以外にも「選択範囲に整列」、「キーオブジェクトに整列」と色々ありました。アートボードに整列を使うと、アートボードに対して綺麗に並んでくれ、選択範囲に整列は、選択した範囲内の中心に並んでくれました。そして、キーオブジェクトに整列は並べたいものを全て選択した後に、基準となるオブジェクトをもう一度クリックすると、そのオブジェクトを基準に並んでくれるんです。アートボードに合わせたいときも、基準にしたいオブジェクトに合わせたいときも整列を使えばいいのか…めっちゃ便利!アートボード以外にも整列の基準を変えられることを知らなかった!ちまちまと時間をかけてガイドに合わせていたのに対して、整列パネルを使うとクリックするだけで綺麗に並んでくれて、めっちゃ早い。整列パネルの色々な使い方を教われてよかった…。これから積極的に整列を使って綺麗に並べられるようにしたいです。

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