【経営雑談Vol.1】独立起業ってこんな感じ!

【経営雑談Vol.1】独立起業ってこんな感じ!

<タナカの経営雑談まとめ>

起業は特別な才能を持つ人だけのものではなくて意外と身近で自由なもの。独立志向があったわけではないけどデザイナーとしてふわっと独立したワッカーさんと、普通の会社員のタナカがワッカーさんの「起業のリアル」について雑談します。ワッカーさん自身の起業のきっかけから法人設立にかかる費用、独立するには何から始めれば良いのか、事業を継続するためのマインドセットまでゆるっとおしゃべりする、なんというか等身大の起業入門コンテンツです。


「転職活動が面倒」という意外な独立の本音

学生時代からの友人であるタナカは、ワッカーさんがいつの間にか社長になっていたことに驚きます。タナカからすれば独立起業は決意と準備が必要な大きな決断に見えました。しかし、ワッカーさんが起業したのは「転職活動をするのが面倒くさくなっちゃって独立したんだよね」という、拍子抜けするような理由でした。
実はワッカーさんは、デザイン会社で働き始めた3年目くらいからすでに副業としてデザインの仕事をスタートしており、自分でお客さんを見つけて、デザインを納品し、請求書を送って1ヶ月後にお金が振り込まれる。この一連の「商売の流れ」を実際に自分で体験していたことが、独立へしてもやっていけるという心理的なハードルを大きく下げていました。なので特に起業したいと燃えていたわけではなく、働きやすい環境を求めて自分に合った働き方を選んだ結果が、独立(後に起業)でした。

会社を設立するか、個人で始めるかという現実的な選択

話題は具体的な手続きやお金の話題へ。独立・起業と言えば「会社設立」を最初にイメージするけど、現実的には意外とお金がかかってしまう。ワッカーさん自身、資本金は1万円しか入れていないが株式会社を作るとなると、それ以外に登記費用や専門家への報酬で大体25万円から30万円はかかってしまう。タナカが「サラリーマンの感覚だと、いきなりそれは高い遊びになっちゃうよね」と苦笑い。そこでワッカーさんは、まずは開業届など手続きをしていなくても、仕事さえ見つかればその日から事業を開始できる「個人事業主」としてスタートすることをおすすめします。まずはコストをかけずに身軽に始めて、事業が軌道に乗ってから独立や法人化を考えればいい。そんな「失敗しても痛くない」始め方が、今の時代には合っているのかもしれません。

専門スキルがなくても「代行」なら今すぐ始められる

では何の事業をスタートするのか、デザイナーのようなスキルの無いタナカが最も不安に感じていたのは「何をするのか問題」です。しかし、ワッカーさんは「技術がなくても事業は作れる」と言います。代表例が、誰かの「面倒くさい」を解決する「代行」という視点です。
例えば、保険の取次や、他社のサービスを必要としている人へ繋ぐ役割も立派なビジネスです。最近ワッカーさんの元によく届くという「問い合わせフォームからの営業代行」もその一つ。実際に営業代行サービスの売り込みをしてきた人と会ってみると、バリバリの起業家というよりは、ごく普通のおじさんが自宅でコツコツ運営していたりするようです。ズームでの打ち合わせが少し不慣れであっても、相手の困りごとを解決してあげれば、それは立派な対価として成立する。「自分そのもの」を売るのではなく、世の中の隙間にあるニーズを見つけることが、商売の第一歩になるのです。

いきなり起業する必要はない、月2〜3万円の利益がもたらす心の余裕と変化

どの程度の売上を目指すべきなのか目標設定についても話が及びます、収入をあげるだけならいきなり起業だけで食べていこうと月収50万円を目指す必要はありません。まずは副業として「月2〜3万円」を自力で稼いでみること。
月に3万円稼げれば、年間で36万円の年収アップです。会社員の給料をこれだけ上げるのは至難の業ですが、自分で小さな商売を始めれば、決して不可能な数字ではありません。「10個仕入れて、利益を乗せて10個売る」というシンプルな物販でもいいし、週末だけの代行業務でもいい。たとえ最初はトントンであっても、少しでもプラスが出る経験をすることが大切です。自分の工夫一つで通帳の数字が増えるという体験は、会社からもらう給料とは全く別の重みと喜びを感じさせてくれます。これだけで、人生の見え方は大きく変わります。

自分の名刺を持ち、ビジネスを楽しむことから全てが始まる

最後は、継続するためのマインドセットに関する話題です。事業を長く続けるコツは、何よりも「楽しむ」こと。単にお金を稼ぐためだけに、自分を削って嫌なことをし続けるのは続きません。自分が本当に好きだと思えるもの、自信を持って誰かに勧められるものを扱う。そうすることで、自然と営業にも力が入り、相手にもその熱量が伝わって良い結果が生まれます。
また、モチベーションを維持するテクニックとして、屋号を決めて自分だけの名刺を作ってみることも提案します。所属する会社の名前や肩書きではない、自分の名前が入った名刺を手に取るだけで、気持ちがシャキッとして「経営者スイッチ」が入ります。たとえ今は配る相手がいなくても、その小さな一歩が「自分は会社の外でも価値を生み出せるんだ」という強い自己肯定感に繋がります。起業は決して人生を賭けたギャンブルではなく、自分をより幸福にするための、もっと自由で身近な選択肢なのだということがワッカーさんの結論です。

「経営雑談」は池袋と目白の間にある小さなデザイン会社ワッカデザインの社長ワッカーさんと友人のタナカが中小企業経営のリアルを雑談形式でしゃべる肩に力の入らないyoutube番組です。気になったら動画もチェックしてくださいね。
 
それではまたお会いしましょう!

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