DESIGN STORY #19
新規事業の立ち上げ時に、国産クオリティを感じさせるブランディングを
これまでデザインにはあまり力を入れてこなかったBtoB企業
メーカーにしろサービス業にしろBtoBのビジネスを生業としている会社だと長年事業をやっていたとしても、広告プロモーションやデザイン的なブランディングにほとんど関わることなくやってきましたよ、というケースは少なくありません。実際に営業マンが足で稼いで売上を上げたり、そもそも製品力が高く安定的に売上が見込めるような会社の場合、あまり自社の見た目の部分にあまり関心がなかったりするわけですね。今回はそうした会社が、しかしながら新規事業を立ち上げるに当たってデザインの力を借りたい、といった実例になります。これもまた最近では少なくないケースと言えるかもしれません。
お客様が行なっている太陽光発電設備の場合は、大手メーカーのほとんどが海外製だったりします。その中でクオリティの高い国産でやっているのだから、見た目でそうした製品クオリティ感や国内企業の信頼感をデザインで感じさせることができたら、つまりそういう要望になります。
最初に見るキービジュアルで印象に残す!
BtoBのWebサイトやパンフレットというと、クオリティと言っても何となく地味な絵面を想像するかもしれません。そのまんまの製品カット、何となくの使用シーン、抽象的なビジュアル…。確かにこうしたデザインはよくあるのですが、今回は新規立ち上げということもあって、ビジュアルをアイコニックなものにすることで見込み客に思い出してもらえるようなデザインアプローチを取ることにしました。そして、社名の通りダイヤモンドのように光り輝くことで太陽光パネルのクオリティ感を表現することと、その光は社会を照らすこと、その2点を包括したキービジュアルを生み出して初回提案に臨んだところ、ぜひこれで進めたいということになりました。
上質感を感じさせるエッジの効いたレイアウト
キービジュアルが定まるとWebサイト制作にしても紙のパンフレットにしても1段下のレイヤー、つまりトーン&マナーやレイアウトデザインの段階に入ります。キービジュアルがせっかくスタイリッシュなものになったので、レイアウトもBtoB的信頼感を全面に出しながらもシャープでエッジの効いたレイアウトを心がけ、会社紹介からメリット、製品紹介、事例といった構成内容としては王道ながらも、独自のクオリティ感で最初から最後までまとまったデザイントーンを構築。Webサイトでもパンフレットでも統一感のある仕上がりになっています。
Webサイトとパンフレットというミニマムだけど、ビジネスを支えるブランディング
今回行なったデザインブランディングは、成果物としてはLP型のWebサイトと4Pのパンフレットという、ワッカデザインのデザインブランディング実例としてはミニマムとも言える規模感だったかもしれません。しかしながら、意外にもこの2つがきちんとした見せ方になっていない企業は中小企業はもちろん大企業でも少なくなく、BtoBブランディングというジャンルがまだまだ未開拓だらけであることを感じさせます。ワッカデザインでは国内企業だけでなく、海外スタートアップ企業のデザインツール制作に触れる機会も多く、そうした見せ方のノウハウを多く保有しており、こうした最低限のツールの時にこそそうした知見が活かされるように感じています。
ワッカデザインではこのようにお客様一人一人の置かれた課題を正確に理解し、最適なデザインとして応えることを得意としています。ブランディングという大層な感じではなかったとしても、単に今のデザインに疑問がある方、デザインをどうして良いか分からない方はぜひ一度ワッカデザインにご相談ください!お待ちしております。


