“ワッカ”が連なって世の中を少しハッピーに。

デザインにはそのままでは伝わらない価値を伝達する力があります。

よくデザインはセンスのみでなされるものだったり、格好の良いものや美しいものを追求するものだと誤解されがちです。もちろんそういった側面があるのは確かなのですが、それよりも大事なのは、お客様の会社や商品・サービスの魅力をより多くの人々に目で見て伝えるということにあります。BtoBであっても、BtoCであっても、また、広告でも、パンフレットでも、パッケージでも、Webサイトでも、展示会ブースであっても、それぞれの表面的なデザインの仕方などは異なっていたとしても、その根幹にあるものは同じです。正直なところ、プロでも難しく、毎回とても悩まされるのがデザインだったりします。
 
2年前にそれまで密かに行っていた転職活動を辞め、フリーランスとして独立するという道を選びました。特に収入の目処が付いていたわけでも、確固たるビジョンがあったわけでもありません。転職活動が面倒になった、そういう側面があるのも否定は出来ませんが、どんな会社や環境でもやることは同じ「様々な条件を整え、きちんとしたデザインを行うこと」であり、転職も独立も似たようなものだと思ったら、あまり迷いませんでした。そこから2年弱で法人化までこぎつけたのは、デザインに向き合い、少しでもそれが伝わったからなのかな、と思っています。
 
デザインというのは不思議なものです。全く同じ条件でデザインさせてもデザイナーの数だけ異なった答えが生まれます。それらのデザインは論理的には同じ条件なのに、実際に使ってみたら、恐らく反響や売上は異なる結果になるでしょう。そこにデザインの面白さがあります。私たちがデザインすることが“ワッカ”となって、お客様や消費者を結ぶ“ワッカ”となる。そしてほんの小さなことかもしれないけどハッピーを生む。そういう風なことを願って、今日もまだ見ぬデザインに向き合っています。
 
株式会社ワッカデザイン
代表取締役 若松 貴志