週末になると襲われる激しい頭痛の正体は?

 
デザインの仕事というのは想像以上に「考えること」が占める割合の大きい仕事です。ビジネスとしてやっているのだから、クライアントからの要望があってそれに沿ってデザインすればいいじゃないか、と思われそうなものですが、ビジネス上における「クライアントの要望」に対してデザイン的な回答は無限に存在するし、その「クライアントの要望」と「クライアントの課題」が一致しているとも限らなければ、そもそもその「クライアントの要望」自体が曖昧なことも多い。つまりデザインを提示するということは、意識しているかしていないか、客観的な根拠を示そうが示すまいが、結局のところ、そういった領域に踏み込んだビジネス上の課題解決を提示するも同じことだったりするのです(だからと言って、ビジネス的な理屈だけを積み重ねて考えても大したデザインにならないのですが、それはまた別の機会に)。
 
これを見たら人はどう思うか、どう感じるかという価値基準でデザインの善し悪しを判断するからディレクションが成立するのですが、その価値基準自体はその人の経験による以外になく、結局ここでも様々な角度から見て考えることがモノを言うので、とかく1日中答えのないものに対して考えている職業です。きちんとした仕事をするにはコンセプトを練らなきゃならない、センスを日々磨かないとならない、デザインに0.1mm刻みで向き合わないといけない、それを365日体制で行わなければならない。独立してからは特にそうなのですが、きちんとやろうとすればするほど、一週間のうちに先に精神が疲れ果て、滅入ってくる、その繰り返しをしていくうちに、いつしか週末になると激しい頭痛と嘔吐感に襲われるのが普通になってしまっていました。信じられないくらいの痛みと吐き気。ずっと痛み止めを持ち歩くことで何とかしてきたのですが、今年は独立3年目に入り悪化の一途を辿るばかりだったので一度脳ドックで診てもらおうと決意したのでした。
 

脳よりも脂肪肝!

 
人間ドックも初めて、脳ドックも初めて、という状況で今日行ってきたのですが、放射線もCTもいくつも行うので受けてる最中は何となく緊張気味。特に脳のCTは20分くらいずっと中に入っていて、機械が様々なうなり声を上げているので本当にビビります。そしてようやく診断となったのですが、結果的には、僕の脳は腫瘍もなく、狭窄もなく、特に何も所見はないというA判定ということで、頭痛の正体はわかりませんでした。首周りのコリが影響することもあるということなので、その辺りも軽く診てもらいましたが、それも問題無し(問題ある場合は指で抑えられると相当痛いそうです)。これまで背骨をさするなどの血流周りで痛みが改善することは体感的にわかっていたのですが、その辺の関係性もよくわからず。ただ、ロキソニン(痛み止め)で痛みが止まるということは、そんなに大したレベルの痛みではないそうなので、これからもそんな対処でいいそうです(週末だけとかじゃなくて毎朝痛みが出るとかになってくると、脳腫瘍などの疑いも出てくるそうです)。
 
それよりも問題だったのは内臓脂肪!これは内臓脂肪CTと腹部エコーでわかったのですが、脂肪肝(それも高度の)だそうで、夕飯の時間をもっと早めたり、食事内容を改めたり、運動を取り入れたりといった改善を重ねていけば解消されていくということなのですが、、、夕飯の時間はずっと深夜12時。内容をヘルシーに、というのは何とかなりそうですが、今この環境でこれを例えば10時には、出来ないだろうなぁ、、、僕自身の業務効率はこれ以上良くならないところまで来ているので、僕以外の別の人に何とかしてもらうしかないなぁ、参ったなぁ、、、